【記録】出産以外でアメリカで手術を受けてみた

こんにちは！もう11月です～！寒くなってきてる地域も多いですか？
フロリダはまだまだ涼しくなってきた？いや日中普通に暑いじゃん。みたいな感じです笑
フロリダで寒いのって貴重なので、朝起きてブラインド空けて窓に結露があったら
急いでスマホで気温チェックして８度とかなら
無条件にTシャツで外出てさむーーい！ってやって楽しんでます。笑
これやってるフロリダ在住の方多いはず♪
今日は朝早起きして、簡単な婦人科手術を受けてきたので忘れないうちに
記録しておこうと思います～。
※婦人科系の話になりますので男性の方や抵抗のある方は、ここから読むのを控えてください。

今朝早起きしてちょちょいとオペしてきました！
自分の記録のためにも記事にして残しておきます。

手術するに至った経緯

日本にいた時から子宮頸がん検診はグレーゾーンで、日本では半年のチェックアップ、
そこから日本一時帰国時にチェック、アメリカでは妊娠を期に事情を話して
1年ごとに定期的にチェックしてました。そこでもだいたいグレーゾーンで
コルポスコピーチェック(コルポ診)までやっている感じです。アナンシを出産後は、
完母なのにもかかわらず約1か月で生理がきて(トイレで思わず、だるって声が出た。笑)
そこから定期的に月経があったんですが、4月の終わりごろのがなかなか終わらず
2週間ほど。そこで一度出血は止まったようだけどまたダラダラと・・・な状態が
2か月くらい？続きもうどの辺が生理なのかわからないような感じでした。
6月ごろに婦人科の予約が取れそこから念のために血液検査とエコーをし
エコーをした際に子宮の中で少し厚みがある部分があると言われ、
ポリープができていて不正出血の原因はおそらくそれでしょうと言われ、
8月の終わりのオペ予定でしたが、旦那の出張の関係で11月2日にスライドしてもらいました。

手術の流れと手術内容

EASEというアプリの導入

病院へ着くと受付の人にアプリをダウンロードしましたか？と聞かれ
全然知らなかったのでプリントをもらい手順に沿ってアプリのダウンロードをしました。
どうやら最近導入されたようで全ての患者さんはそのアプリを使うと
チェックインの時間や手術開始、終わりを同伴者や家族に一括でシェアできるアプリでした。
自分の名前や誕生日など簡単なデータを入れ手順に沿って進むと、
誰を招待してシェアするかのステップがあり、旦那の電話番号を入力し
その後、QRコードの画面へ。ナースがアプリをダウンロードしてQRコードの準備はできてるか
聞かれた際に画面を見せチェックインするとそこから旦那もアプリをダウンロードし、
私の情報が逐一通知で確認できたそうです。　私はアプリを通して返信はできませんが、
簡単な絵文字でアクションはできるようでした。(使わなかったけど)
このアプリでの通知プラス、手術が開始、終了、回復室でもうすぐ帰宅の時などは
旦那に直接電話で知らせてくれたので、旦那は完全に送迎のみでしたがとてもスムーズに
帰宅することができました。

全身麻酔だったのでまだ私は寝ていたようです。この前にもこれから手術始まりますなどのメッセージがありました。随時更新され古い物は閲覧したら消えていきます。

下の3つの絵文字でアクションできるようです。
何もなかったけど。笑

着替えからオペ室に行くまで

待合室で呼ばれ、オペまでの準備をする部屋に通され
着替えや点滴の準備をしました。毎回この病院着？は着方が謎すぎて
必ずナースに2度確認します。笑　割烹着みたいですよね？
割烹着とエプロンの合わせみたいなやつだから後ろ姿は裸エプロンみたいですｗｗ
で、点滴が痛すぎて。手の甲かと思ったら、看護師さん入念にチェックした後
手首の骨出っ張ってるところのすぐ近くに。刺された後もずーっと痛かったｗ
だんだん痛くなくなるわよー！・・・ならなかったｗ　でも別のナースに確認してもらって
大丈夫そうだったので我慢したけどここが私のひとつのハイライト。笑
色んなナースが訪れ同じような問診を何度も繰り返し。
私は英語が苦手だけど、一人でもどうにかなりました！「今日はなにをするためにきたの？」
「りむーず　ざ　ぽりーぷす！」(何度聞かれてもこれしか言わない！でも通じます)
ポリープという単語は日本でも良く使う医療用語なので
馴染みもあったし難しくなくて良かったです。
問診時にわからなかった単語は「Anesthesia」麻酔(全身麻酔)の意味ですが、
最初に聞かれたナースの時は今までに全身麻酔されたことがあるかと聞かれ
本当はダメだけどよくわからずそのままNoと答えちゃったけど、
最後に麻酔科の男の先生の問診で帝王切開の時は全身麻酔だったか、硬膜外麻酔だったのかをジェスチャー付きで聞かれた時にやっと意味がわかったという。笑　1度全身麻酔経験があったのでその時にYESと答え
何も副作用や問題がなかったことを伝えました。
あとは今までの病院通いなどで聞かれるようなアレルギーや喫煙歴などで
そこは大丈夫でした。私の英語力はそーーーんなもんです。
でも生きてるから大丈夫。笑　そして、点滴のおかげか
着替える前にトイレに行ったにもかかわらず、通常でトイレ激近い私、
なんとなくオペ前に行っておきたかったけど点滴痛いし？部屋からトイレまでちょっと距離あって
裸エプロン状態だし？で我慢してみました。(マジでやばい状況ではなかったので)
主治医に会ったのは結局ここで簡単にあいさつしただけでした。

無事ちゃんと着替えてドレ君にセルフィ―送りました。笑

わかりづらいけどピンクのやつ。手首の本当変な位置に刺された。笑　手の甲の血管バリバリ見えてるのに。

オペ室にて

オペ室はもう一瞬です。手術台に移ってから、胸に装置つけられたり、酸素マスクつけられて
いい夢を～！なんて言われて目を開けてたけど点滴からの全身麻酔で3秒くらいでさようなら。笑
目を覚ましたら回復室でした。

回復室にて

目が覚めてまだ意識がふわふわしてたけど、とにかく尿意を感じて(笑)
ナースの人にトイレに行きたいと言ってでもまだ休んでいなきゃいけないので
ボウルみたいなの持ってきてくれて(まだふわふわしすぎて良く覚えてないけど)
ベッドの中で済ませましたｗでもこれがすごい難しくてスッキリしなかったｗ
そのあとはすっごい寒くて((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　こんな状態で震えてて。笑
ブランケットを足してもらいました。しばらくして意識もはっきりしてきて
もうすぐで退院するところへ移動～って時にまた猛烈な尿意ｗｗ
ナースの人に告げてそしたら「またしたいの～？オッケー！ちょっと待ってね、もう移動するから」
って言われて待つ。でももうやばかった。その待つのがすごく長く感じて
変に起き上がったり髪の毛掻いたり挙動不審ｗ　で、移動のお手伝いしてくれた人が
男の人でトイレの前でベッド止めてくれてもうゴールは目の前でやばくて
裸エプロンみたいな病院着なんか気にする余裕もなくっていうかもう後ろハラり丸見えだったけど
恥ずかしさとかどうでも良くて。間に合いました、おトイレ！★
トイレ出た時はしっかり手で後ろをおさえてベッドにいそいそと戻りました。

退院手続き

退院手続きのところでは、着替えと薬の受け渡し。
着替えを済ませてやっとスマホのテキストの確認などが出来て
旦那がすでに連絡を受けて病院の下で待機してることを確認。
薬も痛み止めを2種類、強い物とイブプロフェンの処方がありました。
着替えもスイスイできたけど一応車いすに乗って、病院の外まで行き
旦那が退院の書類にサインして終了でした！

術後の感じ

家に着いたのがなんだかんだ午前11時前。娘の学校の先生には
その間は授業に参加できないことは前もって伝えておいたので大丈夫でした。
術後にトイレに行った際に結構出血がしていたので、着替えの際にパッドをもらいました。
痛みはほぼなく、夜に少しお腹が張る感じのようなごくわずかな違和感を感じたので
念のためイブプロフェンを１錠服用しました。
痛みもほぼなく今日は一日午後はゆっくり横になっていたので
明日は普通の生活が問題なくできそうで良かったです～。

まとめ

私の今日のハイライトはポリープ切除よりも、点滴と痛さと猛烈な尿意で幕を閉じました。笑
ポリープも検査に出して良性なのか悪性なのか次回のチェックアップで
わかるのかなー？と思います。それと術前にこの状況なので、事前にPCR検査も受けなければならず
インフルのテストみたいな久々にあの鼻がつーんと痛くなるやつを経験しました。
痛いところからさらにあと2段階いくわねー！と言われ声が出そうでした。笑
旦那は今仕事上国外へ行ったり来たりしてるのでPCR検査を頻繁に受けているので
お疲れｗって思いました。笑
今回エコーで異変が見つかって簡単に切除することができたので
良かったです。不正出血があったときに医師の勧めでピルも服用していたので
今は月経周期も落ち着いてほっとしてます～。
今回は一人で病院に行ってちゃんと手術が出来たことがまた一歩前進！
良かったです～！