こんにちは!
我が家は娘が5歳(9月生まれ)息子が1歳(6月生まれ)で歳の差はほぼ5歳。
今日は自分の記録のためにも歳の差育児について
今の現状をまとめておこうと思います。
※記事を書く上で妊娠について触れてる所がありますので
苦手な方は目次から飛ばしてお読みください。
記事の中でアナイスが生まれた時の夫婦の様子も登場します。
どこの家族も色々大変だった時期はあるよね!笑
夫婦も子供と一緒に成長中です!
2人目妊娠に至るまで
ちょっと自分たちの話になりますが
私とドレ君は交際0日&デキ婚だったので。笑
これいうと結構驚かれるんですけど、意外とエピソードすらない。
なぜならすぐに妊娠してしまったからw
結婚も出産2か月前くらいのギリギリで籍を入れて、
それでも軍の手続きの関係でしばらく一緒には住めなくて
アナイスが生後3か月の時に一緒に暮らし始めました。
そんなこんなですが、今年で結婚7年目突入です。はやーい。
なので2人目はゆくゆくは欲しかったけど1人目が無計画だったので
次はしっかり時期を見ようって話してて。
でもそうと決めてすぐにできるわけでもなく、別に焦ってもないけど
もし問題があるのなら早めにって病院に行くことも考えていたところに
2人目妊娠という感じでした。
2歳差とかが良いって聞くけど?
よく2歳差、3歳差が良い!って聞きますよね。
2歳差のメリットは
・育児がまとめて終わる
・年齢が近いので一緒に遊べる
・服の共有や生活時間が基本的に同じ
などがあるそうです。
私はその希望は全くありませんでした。
私自身、姉と6歳、(学年では7学年)離れている2人姉妹なので
歳の差に対する抵抗とか焦りとか一切なかったです。
むしろ1人目・・・アナイスが成長も早かったし
性格、生活のリズムとかが結構大変だったので
これで2歳差とかだったら多分人生詰んでた気がします・・・笑
最近6歳手前でやっと落ち着いてきた感じです。笑
5歳差育児のメリット・デメリット
私が感じたメリット・デメリットをまとめます。
子どもの性格はみんな違うので一概に全てが正しいとは言えませんが
我が家のパターンはこんな感じでした。
メリット
- 上の子がほぼ一人で色々できる。
身支度からご飯、トイレ、最近はお風呂まで
1人でも色々やってくれるのでかなり助かってます。
外出時のオムツの準備、オムツ代も一人分なのは
結構家計にも大きいです。(特にアメリカはオムツ高すぎ。笑)
- 上の子の赤ちゃん返りが全くなかった。
自分には弟ができるとしっかり理解しているので
自分はお姉ちゃんなんだっていう気持ちが
出産前からしっかりあったように思えます。
”弟ができてマミーを取られる”という思いよりは、
”マミーをヘルプしたい!お手伝いしたいっ!”
ていう気持ちが強かったです。
- 歳の差があっても結局一緒にめっちゃ遊ぶ。
5歳と1歳で歳の差があろうと娘がうまくリードして
一緒に遊んでくれています。ちょっと洗い物がしたい、
掃除機かけたいなどそんな時も娘が部屋で見てくれたりして
立派にヘルプしてくれています。
- 子育ての仕方も夫婦で話し合って工夫できる。
我が家は特に上の子と下の子のタイプが違って
大変だった上の子に比べて、下の子はわりとしっかり
新生児期から3時間ごとくらい寝てくれたり
穏やかな性格だったのでタイプに合わせて睡眠スタイルや
スケジュールなんかを話し合えました。
- 【BIGボーナス】旦那も5年で成長していた!笑
これは相当嬉しいメリットでした。
1人目の時は急だったしこれから家庭を持つ責任感と
プレッシャー、私よりも若かったしで気持ちの面で不安定なことも
多く妊娠中から飲みに行ったり友達と過ごしたりという時間が
多かったです。(私も自分が独身時代遊びまわっていたから
歳の数だけ3年ほどは好きにさせたいとどんと構えてました。笑)
それでも一通りの育児は手伝ってくれていましたが、
2人目が産まれた時はさらに違いました!
精神的にも落ち着いて余裕ができて育児の手伝いはもちろん
赤ちゃんとのコミュニケーションの取り方が・・・違う!笑
もちろん1人目でできるいわば『イクメン』と呼ばれる人も
いるけど大抵は違うんじゃないかな~。男の人は特に
経験から学んで成長すると思うので
ドレ君の成長は私にとっても嬉しかったです!
今はお風呂、ご飯をあげることはほぼドレ君の仕事で
その他にも寝かしつけ(これは置くだけ)、
オムツ替えもすすんでやってくれます~。
離乳した今は1日1人でも多分余裕です。笑
デメリット
あまりデメリットは私自身ないですが一般的に見て
デメリットと思われるところと
私が思った点を含めてリストにしてます。
- また1からの子育て。
これはメリットでもありデメリットでもあると思うんですが
やっと育児が少し楽になってきた思ったところに
また1人赤ちゃんが生まれますから全てまた1からのスタートと
なります。でも、我が家は今のところあまりデメリットとは
感じませんが、トイトレのことを考えると憂鬱。笑
(アナイスのトイトレもそんな大変じゃなかったけど)
- 洋服、ベビー用品の買いなおし。
アメリカに来たときはアナイスが2歳の時で、
引っ越しする際にベビー用品はほぼ処分していたので
買いなおしが必要だったんですが、
我が家は本当にありがたいことにお友達、知人から
おさがりの洋服を大量にいただいたのと、ベビー用品も
いくつかもらえたので2人目への出費はそこまでありませんでした。
ベビーカーと抱っこ紐、あとは出産後に必要だった
小物くらいで残りはギフトやお下がりで済ませることができました。
- おもちゃの配置や収納に工夫が必要、遊びの制限も・・・。
5歳ともなるとレゴやビーズ、お人形遊びなど細かいパーツの多い
おもちゃが増えてきます。でも下の子はまだ何でも口に入れてしまう
時期なので細かいおもちゃは全て娘の部屋へ移動させて
息子が届かない位置に置いたり、娘にはかわいそうですが
今は息子が寝ている時間とかにそういう遊びはしてもらってます。
お片付けはできるけど拾い忘れとかが怖いので。
レゴのパーツを踏んづけた日には悶絶。笑
リストアップしてみるとメリットのほうが個人的には多かったです。
デメリットもほぼどうにかなることばかりでした。
まとめ
2歳差でよかったと思う人もいれば歳の差をあけて良かったと思う人、
もちろんひとそれぞれ、家族それぞれで苦労も大変さもみんな同じです。
我が家はこの歳の差でよかったなと思っています。
二人が遊んでる姿、娘がたくさん助けてくれて自信をつけていく姿は
微笑ましいし、子育てしてて良かったなと思う瞬間です。
たまに息子にダメだよ!って言うときも遠くから娘が飛んできて
「マミー!シーシーはまだ赤ちゃんなんだから怒っちゃダメでしょ!」
とか怒られるんですが。笑 小さいお母さん怖いw
姉弟がいる家族みんなに言えることですが
上の子のケアをしっかりしてあげることは常に一番に考えていて、
これはドレ君と息子が生まれる前に約束したことで意識するようにしています。
それでも小さい子のやる仕草とかは無条件にかわいいので
ついついかわいい~と言ってしまうことも多いのも事実。笑
また成長してきたら記録として別記事に残すかもしれません。
2人目考えている人、歳の差が開くことに迷っている方の
参考になれば幸いです。ありがとうございました。